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活動のご報告【あべゆきの10月】

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活動のご報告【あべゆきの10月】

◆活動のご報告【あべゆきの10月】

 

こんにちは、最上町地域おこし協力隊の阿部有希です。

 

1年の中で婚活が忙しくなる季節をご存知ですか?

 

8月にお盆で帰省したり、親戚が集まると必ず話題に上がるのは結婚のこと。

「まだ結婚すねんだが~?」と言われるたびに少しずつ婚活している人たちの心が閉ざされていきます。20代まではそんなことなかったのに30歳を超えていくと、少しずつ少しずつその言葉に傷付いていくのです。

さらに、だんだん寒くなり人恋しくなっていく冬は、恋人のイベントも多く、クリスマス・お正月・バレンタインと1人で過ごすには心がさみしい季節なのです。

 

ということで、結婚活動(=婚活)が忙しくなる季節は冬なのです。

 

 

今振り返ると、9月以降の週末はだいたい仕事をしていました。私の体にも心にも大きな変化があったのも9月10月でしたね~。

10月にどんなことがあったのかというと、出会いのきっかけにはやっぱり婚活イベントも大切!

ということで最上町主催で陶芸婚活が開催されました。4:4のメンバーで町内、郡内、東根、山形市からもお越しくださいまして、レストランで食事をした後に陶芸を楽しむという内容でした。陶芸をきっかけに出会いを見つけるというコンセプトでしたので、カップリングもしませんでしたが、自然と将来の夢や自分の仕事について話している姿を見ると、「みんな、がんばれ~!!!」と心から応援していました。

 

    

 

町内で開催する婚活イベントには町内の知り合いに会いたくないと言って参加しない方が多くいるそうですが、このイベントは町内は2名のみ。女性は全員町外の方でした。

この冬、雪がとても多いので実感したのですが、最上町をはじめとする最上郡の方々って、外に出ることがとてもおっくうな環境にいるのだと思います。だからどうしても狭い範囲で物事を見がちで、町で開催するイベントには「町内の人が来るから嫌だ」という固定観念があるんじゃないかな。

町内の人しか来ないこともあるかもしれないですけど、町外の人もいるかもしれません。また、町内の人でも似ている環境で育っているので、共通の話題があったりして案外合うということも考えられます。

「チャンスはどこにでもある」ということをぜひ知ってほしいな!

 

 

 

10月は個人的には悲しい出来事もありましたが、大きな仕事がたくさん舞い込んできて悲しい反面ウキウキする気持もありました。世の中では衆議院選挙があったりと、日本も変わった時期なのではないかな、と思います。

 

そして次回、11月は最も忙しかった月でした。

またご報告させていただきますね^^お読みいただきましてありがとうございました。