こんにちは!昨日、29才になりました。宮本です 😮
今日は、先週の5月24日から27日まで研修に行っていた
「やねだん故郷創生塾」についてお話します!
この塾は、鹿児島県鹿屋市の柳谷集落で行われました。
この柳谷集落は、全国ニュースなどでも度々取り上げられる
有名な集落なんです。
なぜ全国的に有名なのかというと、この柳谷集落は
行政に頼らないむらおこし
を実践し成功しているからなんです。
塾長である、公民館長の豊重 哲郎さんがリーダーとなり
行政の補助金に頼らずに、自主財源を作りその財源で地域にとって
本当に必要なものを整備しているんです。
自主財源の主なものは、家畜に飼料に混ぜて食べさせるとふん尿などの
悪臭が消える「土着菌」の販売
いもを植え、オリジナルの芋焼酎「やねだん」を作り販売。
今や、韓国で居酒屋「やねだん」のお店が何店舗かありそこで提供する
など地域の人みんなで考えて行動しています。
この故郷創生塾に参加してみて
リーダーの豊重 哲郎さんに驚きました。
今回の塾生は、全国から53人が集まりました。
(役場関係、福祉関係、個人事業主など)
なんと、その53人の顔と名前を覚えてしまうんです。
今回で13期目で過去の塾生400人近くも覚えてるんですよ
これには本当にびっくりしたと同時に、
名前を呼んでもらうのは、こんなに嬉しいんだ。
こういった基本的なところからコミュニケーションが始まっているんだと感じ
自分は出来ていないなと反省しました。
集落の人達にも実際に触れ、大人たちの前でも物おじせずに話す高校生、ハーモニカを
即興で奏でてくれるおじいちゃん
空き家対策でアートや写真などのギャラリーも
この集落は、
ひとつの大きな家族なんです。
今回、様々な人に出会い、たくさんの事例や講話を聴く中で
ここで出来たなら、最上町でも出来ない事はない。
最後に、僕が心に残った塾長の言葉
地域おこしに必要なことは
気くばり、目くばり、心くばり
そして本気でやること
この体験のきっかけをくれた方、仲間達
同じ課の方などに感謝です。
今後の活動に生かしていきます
本当にありがとうございました!!