連投です、協力隊の松田です(^^)
昨日協力隊の仲間に「本格的なわらび餅食おうぜ♪」と誘われて食べてきました。
本格的なわらび餅とは、市販品のようにくず粉を用いたわらび餅でなく、わらびの根っこから製粉して作ったものです。
↑わらびの根っこ。ミキサーにかけるのですが、1個壊れたほど堅固。
▲こちら真のわらび粉から調理したわらび餅(奥が100%わらび粉。手前は20%、つなぎがくず粉)
感想としましては、大変にきめ細やかでなめらか。そして協力隊仲間のお言葉を借りれば”どぅるん!”でございます。大変のどごしが良くて美味。戸沢村の英策さん、ありがとうございました。
以上、食レポでした(^O^) また来週(^^)/ ちゃうねん!笑
今回はヘルシー講座2回目のご報告でございます。
ヘルシー講座ってなに?って方はこちら↓をご覧くださいm(__)m
このたびは国のお財布事情から”健康を目指す意義”についてお話しました。
大丈夫、お堅い内容でないのでぜひ見進めてください笑
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▲このたびは参加者8名全員揃いました。まずは1時間、私から講義させていただきました。内容をざっくり説明しますと、
①いまの日本のお財布は大変不健康ですよ
(ある家計で考えると、毎月の収入が40万円なのに対して支出は78万円。なので毎月38万円を”国債”という形で借金し続けており、7500万円あるローンは膨らむばかり。その国債の肩代わりは次の世代となる。おらこんな家いやだ~(^O^))
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②収入に全く見合っていない支出の3分の1を社会保障費という『年金・医療費・介護福祉費』が占めていますよ
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③しかも社会保障費は高齢化や生活習慣病の増加によって伴って右肩上がりですよ
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結論:健康について学び、実践することは国の家計を助け、国民の暮らしに貢献できる可能性がありますね。さあ、国に寄りかかり過ぎず、自分の健康は自分で守りましょう!
というもの。ただ、これを声高にキャンペーンしただけでは何だか楽しそうでない。別にただ楽しければ良いものでもありませんが、健康づくりは楽しいですよということを伝えたい! (躍起だなぁ笑)
こう書くと参加者が楽しかったのか、急に不安になってきました笑
ちなみにこのたびお申込み頂いた参加者の多くが、『前回参加した友人にお勧めされて参加した』そうです。普通楽しくなければ参加しないよな、良し!
ということで自信を持って筆を進めます。楽しく健康づくりを進める最良の処方箋、調理実習もヘルシー講座では行います。早速ご覧ください(^^)
▲左下から反時計周りに
「最上かぶのペペロンチーノ、かぼちゃのみそポタージュ、キノコ大盛り秋鮭のホイル焼き、季節の果物(梨)」
の4品を調理致しました。あれ?郷土料理ちゃうやん!と突っ込まれたそこのあなた、前回のアンケートに3/4の方が「パスタを食べたい」と書いたら講師は。。。ということでございます笑 でもしっかり地域の食材を最大限生かし、新たな郷土料理文化を創造することも、継承の一つの形だと思います。(言い訳)
▲今回用いた最上かぶは、私がらいず(旧満沢小学校)の畑で育てたもの。新庄市を中心として育て継がれてきた地かぶで、なんといっても香りが良い!食味も最高です。
▲途中ある困難を乗り越えて念願のいただきますの図、です。
ある困難とは、ペペロンチーノのソースを作る際、熱したオリーブオイルにパスタの茹で汁を加える工程があるのですが、フライパンのゆすりが甘いと反発し合って爆発することがあります。まさにそれが現実のものとなったのです笑 (笑っちゃだめか。でも当人が爆笑していたので良しとしていただきましょうm(__)m)
ということで、このたびも役場の方々にお助け頂きながら、笑いありハプニングありのヘルシー講座が無事に終了しましたとさ。
相変わらず記事が長くてすいません、ダメですね。昔からのクセで治りません笑(これも言い訳)
ということで次回は11月17日(木)の予定となっておりますので、また懲りずにご報告にお付き合い頂ければと思います。
では(^^)/ S