はいっとぅ(^^)/
最近はお天道様が非常に元気でいらして、畑仕事にも精が出ます。おかげさまで先日は12時間も睡眠をとってしまうほどでしたが、身体を動かした後の疲労感は心地よいものです。まだ眠いです、協力隊の松田です。
さて、先週末の8/7、/8の2日間に渡り、愛知県にある日本福祉大学の学生さん24名が研修で来町されました。その昼食提供をたらふく工房満沢が担ったので、その様子をご報告します(^O^)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【8/7:初日】
▲食材の下処理を協働で進めるたらふく一同
▲いつの間にか天ぷら担当が常となった私と美佐子さん
▲初日のメニュー
アスパラごはん、ニラ玉汁、天ぷら3種(かき揚げ・とびだけ・ししとう)、ささげの胡麻和え、かぼちゃのグリル、山ブドウゼリー(順不同)
▲初日のいただきます。
学生さんの反応は上々で、
〇かぼちゃが甘くておいしい。
〇素材の味が活きていてどれもおいしかった。
〇とびだけは初めて食べたが、一番おいしかった!
など、嬉しい感想を述べてくれました。
【2日目:8/8】
▲たらふく工房さんらしさを、「漬物のサービス」というかたちで提供しました。
こちらはサービスの『アスパラ1本漬け』を仕込んでいる様子。これだけのアスパラガスをサービスで提供するなんて大変贅沢。。。
▲きゅうりの飾り切りを伝授する克子さん。工夫ひとつでお膳が華やかになることを学べました。
▲今回のメインディッシュ、鮎の甘露煮用の鮎です。小鮎は甘露煮にするのが郷土流。
▲2日目のメニュー
混ぜご飯、くじら汁、鮎の甘露煮、きゅうりもみ、冷やしトマト、かぼちゃ寒天(順不同)
▲2日目のいただきます。2日目は新庄北高等学校最上校の学生5名も加わり、大所帯の食卓となりました。
初日よりも「もがみの味」が前面に出たメニューになりました。学生さんたちはくじら汁と聞いて、『えっ?くじらってあのくじらですか!?』、『まぢ!?はじめて見た!』など、非常にいいリアクションをしてくれました。食事ももちろん完食。前向きな感想も頂け、たらふくメンバーの自信にもつながったようでした。
【番外編】
▲引率の菅原さん以外に学生3名が映っています。どこでしょう?
本旨は、学生さんに旧満沢小の畑で、「きゅうりの収穫と古漬け」を体験していただいたことです。学生さんは、
〇トゲが痛い!触っても大丈夫なんですか?
〇どのくらいのサイズを獲れば良いのですか?
など、初めての収穫体験を興奮気味に楽しんでいたようでした。置き漬けのタルの大きさや、塩だけで漬けていくことへの驚きなど、各々感じたことがあるようでした。ささやかな体験ではありますが、何か将来につながるものを得られたのであれば良いのかなと思います。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
このたびの食事提供は、引率の方を含め、40~50人前後の食事をご用意するという激動の2日間でしたが、お客様の美味しいという声でなんとか乗り切れたように思います。
このたびの経験で自信を得ながら、9月末より1ヶ月ほど研修で来町する大正大学の学生さんへの食事提供につなげていければと思います。
日進月歩、頑張ります!
そして明日から待ちに待った鮎漁の解禁日、、、時は来たれり
その様子もぜひご報告できればと思います、では(^O^) S