はいっと!最近料理熱が再燃してきている松田です。これはいつぶりなのか?
関東に住んでいる頃は自分で畑をしたり、糠床を作ってみたり、常備菜を作ってみたりと割と料理に携わる機会がありました。1人暮らしだったこともあるのでしょう。
しかーし!実家に帰省してからは料理は祖母に、洗濯は母に業務委託しているかたちです。「俺は仕事に精を出しているんだぜ?」という印籠を楯に家族に甘えっぱなしで料理から遠ざかっている。。。
これではいけない!というか仕事で料理する機会が多くなってきた!ということで、改めて栄養と食の勉強を再開した次第なのです。最上黄門様状態を脱する良い機会です。
ということで、たらふく工房さんの勉強会に便乗し、今回も新庄市にある「さらしなそば」亭主の高橋講師による料理講習会に参加してきました。
今回は前置きが長い!以下中継です。
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▲今回は天丼・白酢和え・大根汁の三品です。スタート!
▲材料に万遍なく火が通るような切り方。茄子の綿を切り落とすのは意外でした。
▲こちら「白”酢”和え」の衣づくり。白和えは聞いたことがありましたが、酢を入れて白酢和えになるとは初めて聞きました。酢を入れることで3日は持つようになるのだとか。また、酢は穀物酢でなく、リンゴ酢をいれることで丸い酸味に。これぞ工夫、感嘆です。
▲以前天ぷらの講習を受けた皆さん。お手の物です。
▲こちらが今回のメニュー。天丼にしても白酢和えにしても立体的な盛付がミソな様子。味は無論おいしかったです。タレが良いねタレが。衣もサクサクですし。あっという間に完食です。
▲皆さん夢中の図
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ふう、寝る前までお腹が空かないくらい食べてしまいました。(笑)
毎回感心することで当たり前の事なのですが、調理は工夫次第でおいしくなる!この先人が築いてきた工夫を会得するために、職人さんたちは何年も熟練を重ねるのだと思うと頭が下がります。
今回も高橋講師、ありがとうございました!
「天丼」!!!農家レストランのメニューに加わる。。。かも?
お楽しみに!ではでは(^^)