◆県外の協力隊との交流(1日目・夜の部)
こんにちは、最上町地域おこし協力隊の阿部有希です。
3月1日に栃木県那須町から協力隊の方がお越しくださいました。
このブログがたまたま目に留まり、
婚活や廃校利用についてのお話しを聞きたいとのことで、
私達の活動拠点にご案内し、それぞれの取り組みについて
お話しをさせていただきました。
今日はその続きです。
夜は、近隣の協力隊も集まっていただき、
報告&懇親会をさせていただきました。
新庄市と舟形町の方が来てくださったので、
それぞれがどんな活動をしているのかお聞きしながら、
お酒の力も加わって、楽しく夜は進んでいったのです(^^)
松田君の活動報告の様子。
たらふく工房のお母さん達のお手伝い、
これからやっていきたいことなど。
この懇親会の裏話なのですが、
「山形の協力隊はいろんなことされてますよね、
他の方からも今後お話し聞いてみたいんです」
と打ち合わせのお電話で言ってくださったので、
これはなんとかしたい!との想いが沸いてきまして。。
実は、私も松田君も、
あまり近隣の協力隊との交流がなかったのですよ^^;
それならば、と
2月26日に行った役場での直前打ち合わせで
「急だけど最上郡の協力隊誰か来れないかな~・・・」と
郡内の担当者に連絡を入れさせていただいた
という経緯がありました。
たった3日前の思い付きの連絡にも関わらず、なんと!!
新庄市から2名、舟形町から1名参加してくださることになり、
さらに2日目の報告会へも、鮭川村から2名来てくださることになり、
皆様のフットワークの軽さに感激しました~
懇親会の様子をFB記事にも上げていたのですが、
「行きたかった」とのコメントもいただき、嬉しい限りです。
ところで、
当たり前といえば当たり前の話ですが、、、
それぞれの地域によって、メンバーの特色があり、
おかれている環境、やりたい事、今悩んでいること、
協力隊を終えた3年後の計画、などなど、
日々それはそれはたくさん出てきます。
各地のお話しをいろいろ聞く中で、私が一番感じた事。
それは、私は恵まれた環境に来たな、ということです。
最上町では地域おこし協力隊の受け入れを
総務省で始まった当初から受け入れていたそうで、
受け入れる側の考え方も、とても寛容になっていて、
どうすればその協力隊が活躍できるのか、
試行錯誤してくれています。
私の、赤ちゃん同伴出勤や自宅での活動やまじゃれ茶屋での出勤にも
初めての試みだったので、そうとう頭を悩ませ、
どうするのが一番いいのか、就任までに考えてくれたようです。
今回一緒に他地域の話も聞いたうえで、最上町の担当者が、
「私なら出来ないとは言わず、いったん受け入れます」
と言ってくれたので、私はこれからも、
やりたい事、こうした方がいいという出来事など、
遠慮なく、議論したいと思います。
だって、これって一般の組織とも違うし、
自分が働く環境だもんね、自分で整えていく必要があるよね!
かなりの私的な目線が多かったですが、
明日も、2日目の活動報告に続きます(^^)
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!