先日、『西根ナーレ』
というアートイベントに行って来ました(^O^)
山形県 長井市西根地区を舞台に、公民館や郵便局、バス停、寺などに様々なアーティストの作品を展示して、点在するアーティストの作品を見て、同時に西根地区の風景も見てもらおうという企画です。
このイベントを企画運営しているのが、地域おこし協力隊ということで
気になったので会って来ました!
西根地区は、養蚕や織物が昔は盛んでな地域で、現在は競技用のけん玉の生産量が一番、縄文土器が多数発掘されたりと自然豊かな土地でした。
長井市地域おこし協力隊の津田隆志さんは
今年の7月から協力隊になったばかり。今回のイベントをするにあたり、地域のお手伝いを積極的に行ってきたそう。ただ、まだまだ地域住民の人に認知されていないのが現状。
そんな津田さんは、自身もアーティスト。(主に現代写真)
滞在しながら、制作活動も行っています。
これからも芸術文化による地域おこしに取り組んでいくということ。
イベントの前日で、準備でドタバタしている時にも関わらず
お話する時間を取って頂き、ありがとうございました!
ところで、みなさんは
「アーティスト・イン・レジデンス」というのはご存じですか??
これは、国内外からアーティストを一定期間招き、滞在中の活動を支援する事業です。
日本では、主に自治体がその担い手になっているケースが多いそうです。
アーティストの育成や支援以外にも、地域振興や地域活性化の役割も求められています。
このような「アーティスト・イン・レジデンス」を
空き家や商店街の空き店舗などを使って、
最上町でも出来たら楽しいのでは?と思う秋の日でした・・・