1月に入り、雪も本格的になりましたが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?私も最上町に来て早いことに初めての1月を迎えました。
「雪投げ、いやだぁ」「冬はいやだなぁ」なんて負のイメージ持っておられる町内の方が少なからずいらっしゃいますが、うきうき状態の天民隊員です。
理由はスキーができる!
自称スキーバカの私です。笑(^_^;)
このCMを見ると、あっ、この季節が来たんだなぁって毎年思います。
私は子供の頃、一時期、福島の会津磐梯山の麓の町に住んでた時期があります。磐梯山も数多くのスキー場があるところ。その時にスキーを仕込みました。大人になり会社員になっても、最初の頃は休みに早朝に起きて、車や電車で3~4時間かかるスキー場まで滑りに行っていたのですが、仕事が忙しくなるにつれ、ほとんど行くことができなくなり、以来ほぼ10年近くスキーに行けない日々が続いていました。
なので、最上町に来て、
冬になったら、スキーやるぞ~
って、ずっと思っていたので、今うきうき状態です。
私から見たら、わずか車で15分程度の場所にスキー場があるのって、
夢のような環境なんです!
大会スタッフで滑ったのも含めると、本日までにもう既に、赤倉温泉スキー場に7回ほど滑りに行っています。休みには、赤倉温泉スキー場にいる日々が続きそうです!笑
さて、先日、『最北カップ』『県中スキー大会』にスタッフとして参加してきました。
まずは『最北カップ』の様子から。
スタッフとして、レース前のフラッグ設置や『ナンバリング』と言って、ポールへのナンバーを取り付け、そしてレースの間の記録用紙回収など、無線で連絡取り合いながら、滑ってました。
スタート地点から見たコースです。大会は国体コースで行われましたが、スタート地点から見ると選手ではない私も、選手で滑るような気持ちになり、少々緊張する気持ちにもなりました。
普段なかなか見る機会のないスタート地点の様子です。スタート地点では、緊張している選手に対し、指導者の方から”ぽんぽん”と緊張をほぐしながら、コース取りの作戦を伝えている姿や、スタート直後に「○○○行け!」と応援の大きな声があがるシーンなど、短い時間の中に数々のドラマがあります。見ていてスタッフのこちらの方にまで、緊張が伝わってきます。
大会の数々のシーンはこちら。
こちらは『県中スキー大会』の様子です。
1本目は晴天にも恵まれました。
見てください!スタート地点から見る最上町の景色、最高の眺めでした!
大会の様子です。男女とも熱いレースが続きました!
写真はスタッフをやりながら、携帯で撮った写真です。選手はすごいスピードで滑ってきますので、携帯で撮るのはなかなか難しかったです!
私が心打たれましたこともありました。
スタッフはスタッフ、選手は選手という感じではなく、最後の撤収の片づけまで選手が手伝う姿がありました。これには、私は心打たれました。みんなで作り上げるスキー大会。素晴らしいです。
『最北カップ』『県中スキー大会』に参加して感じたことは、スキー大会も数多くの関係者、そして、数多くの町民の方々のサポートによって、運営が支えられているということです。オリンピック選手を数多く輩出する最上町。スキーはクロスカントリーも含めて、【町技】なんだなということを改めて強く感じる機会になりました。
ちなみに協力隊の冬用のウェアですが、1月にメンバーがそれぞれ購入したものです。
周りの人から『お前ら信号機か!?』なんて冗談を言われています(^_^;)
ちなみに「俺、青が似合うんだよなぁ」と自ら言う玉浦隊員は青。
他のメンバーを意識したわけでないのに、メンバーの選んだ色はそれぞれ違う色。
個性も得意分野も、それぞれ違うメンバーですが、だからこそいいチームワークなのかな?なんて思っています。
さて、今、一番乗ってみたいのがこれです。
人がいないゲレンデで、スノーモービルを思いっきり乗ってみたいです!
そんなわけで、休みにスキー/スノボに行く方、ご連絡ください!
赤倉温泉スキー場で、是非、ご一緒に滑りましょう(^_-)-☆