今年もあとわずか。
今までの人生で一番の積雪を体験しながら最上の冬の始まりを体験しています。
もう少しで、2014年
新年を迎える準備は出来ましたか?
僕がいる中央公民館の入り口にも、最上町の「わらじの会」さんの角松が飾られました
角松には松の枝を組み合わせて作った飾りに竹や梅が添えられたもので、正月の間、家の門前に一対おきます。日本では松竹梅は縁起がよいものとされていて、特に松は長寿を意味するものとして尊ばれています。
日本では、正月におせちやお雑煮を食べたり羽子板、凧上げをして遊びますが、
調べてみると世界ではおもしろい新年の風習がありました!
エストニア
エストニア人は元旦に7回食事をするそうです。これには新年に豊富な食料を確保できるようにという願いが込められています。7回の食事をしたら、その人は次の年に7人分の力をもつことができると言われています。
デンマーク
デンマークのおかしなお正月の過ごし方は、「お皿を隣の家のドアに投げつける」というものです。お皿を投げつけられた家は幸せになると信じられています。たくさんのお皿やカップなどの食器を投げつけられた家庭ほど、ラッキーな家庭だとされています。お正月に家の玄関にたくさんの割れた食器がある家庭は、それだけ多くの忠実な友人をもっているという証だと捉えられるそうです。
プエルトリコ
これは日本の年末にする「大掃除」と同じ概念からくる風習です。プエルトリコでは。古い年を洗い流し、新しい年を迎えようという考えがあります。大晦日の日には窓からバケツの水を放り投げて、古い年を洗い流すそうです。日本と同じように家じゅうを大掃除し、お部屋を新年用にデコレーションするそうです。
ボリビア
派手なパンツをはくメキシコの風習にも関連していますが、ボリビアでは新年になる少し前にイエローパンツへ「履き替える」ことが大切だとされています。なんでも、新年の少し前にイエローパンツへ履き替えると運気も履き変わる?と信じられているからです。
トルコ
世界のお正月の風習のなかで一番素晴らしい取り組みをしている国がトルコです。トルコの人たちは新年にボランティア活動に参加したり、募金活動に参加すると幸福を運んでくると信じています。確かに、困っている人のために行動することで幸せな気持ちになることってありますよね。他人のために何かをすることから1年を始めるというのも、平和で素晴らしいお正月の過ごし方だと思います。
世界は広いですね!
みなさんはどんな新年を迎えるんでしょう?
よいお年をお迎えください!
来年もみなさんにとって良い年になりますように・・・