みなさん、こんにちは!
宮本です 😎
最上町はすっかり寒くなって、冬の匂いがしてきました。
ファンヒーターを使っているときの匂いが個人的には好きなんですよね
先日、10/12~14日の二泊三日で「もがみ里山学校」
という農林業の無料体験イベントを行いました。
僕も、運営側でこのイベントに携わらせて頂く事が出来ました!
この「もがみ里山学校」というのは
町外に住む方(小学生以上)を対象に、農業・林業を体験してもらい
その中で、最上町を知って好きになってもらいたいというものです!
募集をしたところ、東京・埼玉・千葉・新潟・宮城・福島などから
12組 合計17人の方に参加して頂きました!
参加者の年齢は、平均すると50代ぐらい
中には、親子での参加も見られました
一日目
最上町の農業などを現場を見学
夜は最上牛を使ったウェルカムバーベキュー!
お昼ぐらいに最上駅に集合!
その後、前森高原へ
前森高原のはらっぱそばにて昼食
やはり、即席のお弁当ではなく地元のおいしい食べ物を食べてもらいたい
昼食後は、開校式
町の資料を見ながら、最上町の説明
最上町の農業の取組について話を聞き
アスパラ畑・そば畑を見学
その後、立小路に移動し
「トマト農家の小野さん」
みんな真剣に聞いています
そして、法田中「キノコ栽培 木村さん」の所を見学
そして最上牛を使ったバーベキュー
参加者の方で、枝豆を栽培している人がいて差し入れも頂きました 😮
スタッフも混じりながら、とてもいい雰囲気で親睦を深められました
二日目
林業体験&里芋の収穫
夜は収穫した里芋を使った芋煮と郷土料理
さあ、山へ
今回の体験場所は、まちづくり推進室の高橋室長に提供して頂きました
体験場所に向かう道中、手入れをしている山とそうでない山との違いで
間伐する意味を聞きながら
かわいい山賊登場・・・
体験場所到着!!
そこには、頼もしい三銃士(NPO山と川の学校の方々)
道具・注意事項などを聞き、いよいよ始まります
枝打ち
のこぎり・チェンソーを使っての支障木伐採
ワイルドだろ~
切り出した木を使って、昼食の時のテーブル・イスも制作
自分達で作ったテーブルとイスを使い、
高橋室長の奥様に作っていただいたおにぎりやおかずを食べる。
これは文句なしで格別です
その後、
次の体験まで時間が余ったので急遽、道の駅やな茶屋・日本一の大赤松見学
そして、里芋の収穫体験
一株にたくさんの里芋が・・・
ビューン
ビチャビチャ
これまた作業が予定より早く終わり、急遽、堺田の封人の家・分水嶺を見学
二日目の夕食の芋煮は、参加者自ら、調理の準備します
収穫した里芋を使った芋煮
郷土料理(漬物・鮎の塩焼き・煮物など)を堪能!
三日目 最終日
稲刈り体験&温泉入浴
天気は最高!
絶好の稲刈り日和
稲を刈り、まとめて稲で縛る作業
ちょっと一服休憩
今日のお昼は、きのこ汁&おにぎり
もう少し頑張って~
次は、杭掛けの作業
稲をまとめたものを乾燥させます
杭づくりから行います
ゆっくり時間が過ぎます・・・
その後は、保養センターもがみの最上町を一望できる露天風呂へ案内
そして閉校式
参加者からは
この三日間とても楽しく、
おもてなしに感動した!
なにか最上町に恩返しをしたい
というコメントを多く頂きました!
修了書も授与
今回のもがみ里山学校では、課題や反省点も多かったですが
たくさんのスタッフと協力して活動を行えたこと。
なによりも、スタッフ・参加者が楽しんで取り組んでいた姿が良かった。
今回のイベントから学んだことを生かして、来年以降につなげていきたい
参加して頂いた方・ご協力して頂いた方
本当にありがとうございました!!