おはようございます!倍返しの宮本です!
最近になって、今話題のドラマ「半沢直樹」を見ました。
おもしろいですね!見ていてスッキリしますよね?
常に「倍返しだ!」をいつ使おうか、ソワソワしてしまいます 🙄
先週のブログで、赤倉地区の夏まつりについて書きましたが、
今週も赤倉の話題です
赤倉地区は、地域全体で子供を育てる取り組みを積極的に行っています。
「まじゃれ会」という、地域とともに子供を語る会として毎年、保護者と地域の方々60名超で開催し、意見交換を行っています。
※ちなみに「まじゃれ会」の「まじゃれ」とは
この地方の方言で「一緒に仲間に入りましょう」という意味になります。
取り組んでいる事業としては、
①小学校入学児童への本のプレゼント
→地域の一員として大人から認め見守られることにつながる
②子育ち憲章の制定
→「子供と大人の共育ち」を目標として、「あいさつ」「生活リズム」
「地域の人とのかかわり」など5項目を定めた。
生まれ育ったまちにずっと住み続けて欲しいという願いを込めている
※「子育て」という言葉は「大人」が主語。「子育ち」は子供が主語であり子供の
育ちを中心に据えて、そのために大人がどういう社会を作っていくかを考えてい
くことです。
③独自のミニFM放送局
→小学生が運営する「えがお放送局」
まじゃれ会の大人が運営する「まじゃれ放送局」
子供と大人が一緒に放送に取り組むことにより深い結びつきが生まれ、
故郷に誇りと愛着を持つことができる
※以前の鈴木隊員のブログでも紹介しています
というように、さまざまな取り組みをしているんです!
わたくし宮本と鈴木隊員は
なんと、その中の「まじゃれ放送局」の放送に携わることになったのです 😯
しかも、原稿書きからアナウンスまで!
普段、アナウンスしている女性の沓澤さんが放送日に予定があるという事で
僕たちにお話しが来たのでした。以前から、まじゃれ放送の事は聞いていて
出演してみる?と言われていたものの、こんなに早くこの日が来るとは・・・
プレッシャーはありましたが、せっかくのチャンス!と思い挑戦してみる事に。
原稿などは、運営委員の野口さんと笹さんに修正してもらいながら完成。
問題は、喋り方。
通常のラジオ放送とは違い、FM電波だけでなく小学校の屋外スピーカーからも流れるので、通常よりも更にゆっくりしゃべらないと、聞きずらいのです。
これが、なかなか難しい!
普段、早口の自分は、ゆっくり喋るという事を何度も意識しながらの練習
そして先週8/24日の本番当日
放送予定は9時15分
30分前には会場に入り、鈴木隊員と練習
そして、いよいよ本番・・・
そのドキドキの放送はこちら
いや~緊張したし、途中早くなってしまった所もありましたが
なんとか無事に終える事が出来ました。
終わって感じたのは、安堵感とまたやってみたいという気持ち
今後また機会があれば、ほかの協力隊にも体験してほしいなと思いました。
今回、この機会を頂いた
沓澤さん、野口さん、笹さん。ありがとうございました!!