山形では雨が続いています。それもすごい豪雨の日々が多く、
梅雨明けが待ちどおしい鈴木隊員です。
さて、7月28日(日)と8月4日(日)午前7時~瀬見温泉街にて、夏の風物”流しそうめん”が開かれます。
7月21日に山から竹の切り出しや、竹の加工など、準備に参加してきました。
写真は山で竹を切り出し中のファーブル隊員です。
集まった竹は、太いものはそうめんを流す台の本体に、細い竹は本体を固定するために使われます。切り出した竹は相当な本数になりました。
集まった方々は瀬見温泉街の方々のほか、地域の方々など十数名を超える方々が参加。
竹って、どうやって半分に割るんだろう?って疑問に思ってましたが、そこは慣れた方々、最初に中心に割り込みを入れた後、何と手で割っていきます!これは凄い!って光景でした。下記は携帯で撮影した動画です。
竹の節はハンマーで叩いて割っていきます。叩いたとき、下の竹を傷つけないように慎重に行われました。また、節をきれいに取りすぎないようにとも。少し残ったほうがちょうどよい水の流れを作り出すそうです。
湯前神社から実際に並べてみて、ソーメンを流すルートを確認。
最後にはこんな光景も。
即興で竹のとっくりを作り上げてしまいました。
ユーモアあふれる瀬見の方々に思わずにんまりする光景でした。
瀬見温泉街の夏の風物”流しそうめん”は 7月28日(日)と8月4日(日)午前7時~開かれます。小国川のせせらぎ、山間の朝の澄んだの空気、竹を流れてくる涼しげな流しそうめん……夏の風物詩を体験できるチャンスです。
是非、前日から瀬見温泉に宿泊されて、ご参加ください!
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