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【第25話】たらふく御膳「夏」の評価やいかに

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はいっとぅ vol.2(^O^)

 

本日は連投でございます。梅雨もあけるのかと思いきや雨の最上町。ムシムシしますが、山にかかる雲海は美しいです、松田です。

 

昨日、久しぶりに最上総合支庁の方々が、たらふく工房満沢の応援・指導に来町されました。「たらふく工房満沢さんのメニューの完成度を見たい。」といったハードルの高い要望に、たらふく会員さんはやや緊張の面持ち。

 

しかし、最後の講評では。。。!以下中継です。

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▲今回はメニュー打合せからスタート。このたび提供する昼食は、その名も『たらふくそば御膳「夏」』です。夏らしさ、そして何よりたらふくさんらしさを出すためにはどうするか、苦心を重ねたメニュー構成になりました。

 

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▲まずは食材の下ごしらえから。このたびのメニューはあたたかく提供したいメニューが多く、後半がややてんやわんやでした。

 

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▲たらふく工房満沢の代表、菅安子さんの旦那さん、誠さんもそば打ちで応援にかけつけます。こうして手打ちそばを提供できるのも誠さんのおかげですが、ゆくゆくは自立的に提供しなければなりません!学びは終わりませんな。誠さんいつもありがとうございます!

 

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▲後半のてんやわんやで過程の写真があまり撮れず、、、すいません。最上総合支庁の職員の方々を含め、11食分をご用意。

 

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▲たらふく御膳「夏」のメニューになります。

左から時計回りに、手打ちそば・新じゃがの煮っころがし・水ようかん・アスパラのグリル・天ぷら・夏和え・ささげのピーナッツ和え・茄子漬、です。

奥に見えますのが、きゅうりのしそ巻、アスパラの1本漬け、きゅうりの1本漬け、これらはサービスのお品です。たらふくさんらしさをどこで出してゆくのか、を考えたときに、母ちゃん方の漬物をサービスすることにしました。講評のときにも褒めて頂けた点でした。

 

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▲食後は講評。。。

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このたびは売上の内訳まで詳しく聞かれました。

「原価・人件費・光熱費・積立・消耗品・営業利益」などをどう考えたか、など聞かれましたが、それら質問に対してもしっかりと応対できました。

 

課題としては、やや原価がかかるもの等があったことや、現地の食材の使用率をあげること、ごはんのときはどういったおかずになるのか?などが挙がりましたが、なんと最上総合支庁の方々に、

 

「夏の御膳は完成に近づいていると思う」

 

という高評価(といって過言でないと思う)を頂くことができました!

 

油断は禁物ですが、まずは素直に喜ばしいことと思います。たらふく工房満沢のみなさん、まずはお疲れ様でございました。

 

そして、課題の一つであるそば打ちを習得するべく、明日はそば打ち講習会があります。その他今後は学びが中心となると思いますが、またその都度ご報告して参りたいと思います!

 

では(^O^) S