◆自己紹介 その2(婚活~結婚編)
こんにちは、最上町地域おこし協力隊の阿部有希です。
今日は婚活~結婚について、書きます。
年齢も気になりだした32才の時に
「今年は婚活をします!」とお正月に社内で宣言し、
いろんな人に結婚というキーワードを口にするように
なっていきました。
2月のある日、知り合いの結婚をお祝いしたり、
お見合い写真を撮りに行ったり、
さらに意識を高めたその次の日のことです。
知り合いのお見合いパーティーに行くことになっており、
人集めのサクラで参加したところ、運命の出会いが!!
その時の会話の一部です。
元自衛官なんです。 →はい、ムリ~
最上町出身です。 →はぁ?どこそれ~
26歳です(当時)。→年下、なし~
と私の好む条件にあてはまることが全然なくて、
その時は全く相手にしていなかったのですが、
1度2人で会ってみたら、素朴な田舎町の好青年だったんですよね~。
年齢を重ねれば重ねるほど、結婚への条件が増えていくので、
折れるポイントは、非常に難しかったのです。
最終的に選んだ絶対条件3つは、
・背が高い(177cm以上)
・マメ(電話とかメールとかしたいし)
・あごにほくろがある(食いっぱぐれないと言われる)
そんなこんなで付き合って半年で
結婚を前提に一緒に住むことを計画しました。
お互いの両親に会い、一緒に住む家を探すと話したところ、
翌月には親同士の顔合わせとなり、その席で入籍の話になり、
さらに結婚式は両親兄弟とハワイで挙げたい話まで、
あっという間にトントンと進んでいきました。
顔合わせから結婚式まで、こちらも半年でした。
入籍直後におじいちゃんが倒れ、元気になるならと、
急きょ親戚を集めて赤倉での披露宴を計画し、
披露宴1か月前に、予定していた旅館が倒産し、
湯澤屋さんに変更になったりという事件も起きました。
また親戚だけの披露宴と言っても、阿部家の人数がすごい!
総勢50名もの親戚が集まり、それはそれは立派な披露宴ができました。
おじいちゃんもそこに向かってリハビリを頑張ってくれたのです。
そして、湯澤屋さんのお部屋がとっても素敵!
和装でいろんなお部屋をお借りして写真を
撮らせてもらったのですが、こんな感じです。
(ほかにも写真が掲載された雑誌が、まじゃれ茶屋にあります♡)
婚活は、ただ待っているだけでは王子様お姫様は
絶対に現れません。
自分から、幸せをつかみ取る姿勢が大事ですね!
これから婚活講座の時にはこんな話もしていきますね~(^^)
さて、明日は最上町に住むまでのお話しです。