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チャンスは人が運んできてくれる

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みなさん、今日和♪

最上町 地域おこし協力隊 開けてビックリ!! 玉手箱のタマテです。

 

寒くなってきました。

その寒さが山に色彩を与え、素敵な気色をプレゼントしてくれます。

最上町は山が近い位置にあるので車窓から眺めていると山が迫ってくるような、そんな迫力を感じます。

 

感じることは、植林した杉の木。

 

最上町は間伐材を活用したバイオマスエネルギー政策を推進していますが、

山のところどころ、まだらな杉が目立つこと。

 

活用する予定が明確になっているならいいのですが、

ただ放置されているなら、なにかしらの手立てをしてもらえたならな~なんて。

 

とある地域では観て美しい山をつくるために、30年計画で杉・松を伐採し、広葉樹を植樹していったそうです。個人所有の山を地域の資源として観れる視点と価値観、今後、もっともっと必要になってくるのでないかと思います。

 

①西川町 地域おこし協力隊 Sさんとの意見交換会

先日、西川町の地域おこし協力隊のSさんが最上町まで足を運んでくれました。

隊員活動への価値観は み~んな違うとは思いますが、

ボク個人的には、他地域の素敵な人材と どんどん交流して、既存の仕組みに新しい価値を創れるようなネットワークを構築できたら面白い出来事をおこしていけると期待しています。

 

そんな“思い”を確信させてくれる機会をS隊員にプレゼントしてもらえました。

 

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チャンスは人が運んできてくれるもの。

 

人間は環境の生き物で、

周囲にいる人たちや、日常的に会う人たちと、

いつしか自分も似た考え方になっていきます。

 

 

気づきや発見を得られたり、未来創造を協働していけるきっかけになったり、

可能性が広がり、大きくなったりしていける原因をどんどんつくっていかなきゃなって改めました。

 

同じ総務省の事業に従事しているとはいえ、
受入れ自治体、組織が違えば、環境、活動内容、ビジョン・ミッションも全く違うワケです。

 

それぞれの思いや課題、夢や目標、また野望を話し合い、
シェアすることって、自分自身を省みたり、改めたり、ヤル気になったり、刺激を受けたり・・・

いろんな素敵なことが起こるわけです

「出不精はダメよ」っとなるワケです。

 

虫の目ではなく、ちゃんと鳥の目、そして魚の目も大事にしなきゃなって再確認できた機会になりました。

 

そんな機会を与えてくれた西川町の地域おこし協力隊のSさんに感謝感謝!!

 

 

活動地域を大切にすることはもちろんですが、

地域は県、そして日本の中のひとつなので、“みんなで一緒に”ってなればと思います。

 

 

② 10月27日(日) 大産業まつりにて

先日、東北大学農学部生物生産科学科 環境経済学分野4年生の学生から、協力隊宛てにメールをいただきました。

内容は・・・ アスパラガスの研究をしていて、論文作成のために、最上町民にアスパラの調理を食べていただき、アンケートを収集したいとのことでした。

数は50名以上。

・人の夢を実現できる最上町

・外部人材が入りやすく、活動できる最上町

・若者の挑戦を応援できる町

また、特産品のアスパラガスを観光向けに6次産業化できる機会になるかもしれないと、

実行委員会の会議で発言し、みなさまの協力・アドバイスを経て、達成できました。

 

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この場もお借りして、御礼を。ありがとうございます。
 
単純に嬉しいですよね。

行政に先にお願いするのではなく、 “最上町の協力隊に頼めば、なんとかしてくれる!”って思ってもらえること。

(●^o^●) Happy smileでした♪

今回の取り組みが、学生さんの素敵な未来創造のひとつになることを、心より願っています。

 

産業まつり 東北大学1

 

 

 

③最上町のまちづくり政策 視察・研修時のひと場面

 

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町外のからの視察研修において、活動報告を行わせていただいています。

 

成功事例の下、外部人材が活躍するためには

地域が求めていることが明確になっていて、意見として伝えられること

 

これが第一で、

外部人材ができること と ☆外部人材がやりたいこと が

一致できる部分を協働でカタチにしていくことが大切だと報告させていただきました。

 

質問で・・・

「高齢者ばかりで、行動を起こす元気と意欲が薄れ、意見も出せないような集落はどうしたらいいでしょうか?」という質問を受けました。

 

切実な課題ですよね。

『1番効果的なのは成果と結果を見せることだと思っています。

他集落でこれだけの行動が起こせた。自分たちでもできると気づいてもらえること。

そして、行動を起こした方々が何より楽しんでいることが大事です」と答えました。

 

成果は少しずつですが現れていいますが、

まだまだ自信をもって公言できるような実績が伴ってはいません。

 

自信と確信を持って伝えられるような活動ができるようにいつも意識していきます。

 

 

④地域こまりごと“規格外品”をなんとかできないもんか

 

フィールドワークをして、困りごとを集めていると、

農産物の規格外品の活用方法のいいアイデアがないか、

新しい仕組みを創れないかという困りごとをプレゼントしてもらえます。

 

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ますはよく現状把握と、今後どうしたいのかを知ること。

 

 

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たとえば、ネギの余剰野菜や規格外品をラーメン家に出荷できなもんかと相談されたとします。

 

営業に歩いて、条件と価格が合意されれば出荷先は発掘できるかもしれません。

 

農家は栽培と収穫、出荷準備はできる。

それを、回収してラーメン屋に配達し、会計的な業務は誰が行うのか。

 

ニッチはたくさん潜在的にあるのでしょうが、

それをカタチにしていく中間組織が必要不可欠です。

 

手掛けるのは簡単なのですが、

仕組みづくりと人材育成を2年で確立できるのかが課題です。

 

そんなことを思考していた矢先、チャンスを与えていただきました。

 

まずは“はじきもの”という困りごとの解決にむけて、

単発のイベントで自ら農家訪問と回収を行い、販売活動まで実践してみます。

 

行動しなきゃ学びも成功も失敗もないですもんね。

 

おっし!! Happy smile mission♪ IKU→