みなさん、今日和♪
最上町 地域おこし協力隊 開けてビックリ!! 玉手箱のタマテです。
最上町にて新しく知ったことのひとつに
“もってのほか”って地域資源があります。
さて、問題です。
この画像は10月第1週目の直売所に陳列されている商品です。
この商品群のなかに、その“もってのほか”があります。
どれでしょうか??
答えは、これ!!
「もってのほか」
これは「やまがた伝統野菜」のひとつです。
淡い紫色、歯ごたえはシャキシャキ、ほのかな甘さが特徴です。
菊を食べる文化はおもしろいな~なんて感じていたのですが、
その由来を調べてみたのですが、そのルーツを探るとまたおもしろい。
名前の由来は
「天皇家の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」とか、
「もってのほか美味しい」といったことから
“もってのほか”という楽しい名前がつけられたと言われています。
楽しいですよね。
そんな楽しい発見がある、最上町の直売所に足を運んでみてくださいね。
(●^o^●)
もし、この社会(あるいは世界)に暮らす人全員が、
自分が幸せになるために、「自分はこれだけはなんとかしたい」と思う身の回りの課題の解決に取り組んだら・・・
しかも、仲間と共に、楽しく解決していけたら・・・。
それだけで社会を覆う数々の課題は、ことごとく解決していくんじゃないでしょうか?
身のまわりの「暮らし」や「仕事(働き方)」の課題を解決することが、
「社会」をつくることになる。
つまり、「ほしい社会」をつくることになる。
自分の「暮らし」や「仕事(働き方)」をつくっていくうえで、
避けて通れないことがある。
それは、自分がどういう人生を行きたいか、
つまり、「ほしい人生」を明らかにするということ。
「ほしい人生」をつくり、そのなかで「暮らし」や「仕事(働き方)」を丁寧につくっていく。それが「ほしい未来」をつくることにもなる。
「ほしい未来」というのは、そういったことの先にはじめてあらわれてくるもの。
「人生」と「暮らし」「仕事(働き方)」はすべてがつながっている。
たから、「ほしい人生」をつくることが、「ほしい未来」をつくることになる。
僕らは、とてもワクワクする時代を生きている
誰かが「幸せな生き方」を決めてくれる時代は終わりました。
「所得倍増計画」や「高度経済成長」のように、
誰かが決めた「幸せそうな未来」を、みんなで一緒になって追いかける必要はないんです。
それどころか、そんなことは もう誰かに期待したってできっこないんです。
いまは、ひとりひとりが自分で「ほしい社会」や「ほしい未来」を思い描き、
それを楽しみながらつくっていく時代です。
たしかに、社会には課題がたくさんあります。
でもそれは、課題を解決することで、新しい社会、ボクたちの「ほしい社会」をつくっていけるということです。
僕らは いま かつてないほど、ワクワクする時代を生きているんです。
あなたの「ほしい未来」は どんな未来ですか?
協力隊として、少しずつ具現化していきます。
そんな思考している最中、「やまがた若者交流ネットワークミーティング vol、6」に参加してきました。
このミーティングの主旨・目的は・・・
“山形の魅力をぐんと向上させるチャレンジ 山形に住む人がより幸せになれるチャレンジ 山形に訪れたい人が増加するチャレンジ等々・・・
既に活躍する先輩チャレンジャー 新たなプロジェクトに興味のある若者たち おこしあえる仲間と出会いたい若者たち。
みんなの情熱と知恵をクロスしてやまがたを元気にする プロジェクトを創出しましょう。
_______Let’s Challenge!!
「大好きなふるさとにもっと貢献したい」
「おこしあえる若い仲間を増やしたい」
「新しいプロジェクトをおこしたい」
ジェームズ・W・ヤングは、名著『アイデアのつくり方』で
「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」と 私たちに語りかけてくれます。
それぞれの夢やプロジェクトを達成する方法は様々ありますが
いづれの成功も、純粋なアイディアから生まれると思いませんか?
アイディアは、思いがけずプロジェクトが加速し、
注目を集め、 課題を解決し、夢を叶える素(もと)なのです。
今ミーティング『チャレンジ』では、
チャレンジアイディアボードと色とりどりのアイディアカードを活用し
やまがたを元気にする新たなプロジェクトを創出します。
若い情熱と知恵をクロスして・・・
「〇〇×△△=★★★」づくりを存分に楽しみましょう。
ふるさと山形をこよなく愛し、各地で活躍する 若者100人が一堂に会します。
社会起業家、若手経営者、ボランティア主催者、地域おこしキーマン等
熱くて、明るい仲間たちとの有意義な交流を存分にお楽しみ下さい。”
上記のようなモノでした。
とっても素敵ですよね。 ヒトとヒトがつながり、地域間もつなぐ。
そして、ヒトが交わり合うことで、新しいアイデアが生まれ、
ヒトが協働することで、モノゴトが具現化されていく。
田舎の宝を掘り起こす作業も、ヒト資源にフォーカスして、
素敵な付加価値を加えていくこと。これが必要だと思っています。
①「観光」「物産」「チャレンジ」等のお題を出される
お題に対して1枚ずつのカードに以下の4項目を記入する
1,「誰に」2,「何を」提供し、
それに対する3,「問題点」を明確にし、4,「解決策」を提示する。
②7~8人のグループの人数から出たアイデアをシャッフルし、
4点のカード1枚ずつめくって、7~8人のアイデアを組み合わせて、
③「山形おこしあいプロジェクトシート」に、
自分でプロジェクトの企画書を記入する。
・カード1枚の記入時間=1分
・プロジェクトシートの記入時間=3分
目まぐるしい時間の展開で作業が進行されていきました。
人は常日頃、思考していることを言葉にして発します。
思考していることを文字にして書くと、より明確化し、実現度が高くなります。
それを人に向けて発表する。何回も。
2時間弱の時間で300のプロジェクトシートが記入されました。
今後、どんなフィードバックがあるか、楽しみです。
活動地域で、同様なミーティングが常に実行していける環境整備ができたら・・・
素敵な未来がつくられていきだろうと確信しています。
どうすれば実現できるか、意識して活動していきます。
Happy smile mission♪ IKU→