みなさん、今日和♪
秋の三連休 いかがお過ごしでしょうか?
秋の味覚、食べましたか?
最上の直売所には“きのこ”も並びはじめましたよ。
んまい、日本酒と山の恵を堪能したい タマテです。
携わりを与えてもらっている中学校 バスケ部の外部コーチ。
9月21日、22日の2日間の日程で最上地区中学校新人大会が開催されました。
外部コーチに就任して約4ヶ月。
“ハンズオン”指導をモットーにして部員と一緒に励んできました。
結果は準優勝。
正直な気持ち、週2回 2時間30分の練習で提供できるモノゴトなんて、
ちょぺっとです。
大事で大きいことは“志す”気持ちを湧き上がらせるかどうか。
慰労会で保護者からの評価、様々いただきました。
その中の数点。
①2年間、公式戦1勝もできなかったチームが勝利を上げたこと。
②ここ10年、地区予選の決勝まで進出した記憶がないということ。
その事実から判断しただけでも成果はでてきてると実感できました。
勝利と敗北の感情を体感した部員が、
今後、どんな目標を掲げ、主体的行動を起こしていくか楽しみです。
そんな部員の支援とコーチングを最上に実行していけるように、
自分自身も学習し、勉強していきます。
こんな素敵な感情を味わえる環境を与えてもらえていることに感謝です。
(優秀な人材は「夢」で集める)
米国の優秀な学生は、大企業よりも将来性のあるベンチャー企業を探しています。
現状の会社の規模がどれほど小さくとも、また採用条件がどれほど劣悪であったとしても、
共感できる夢があり、その達成を本気で考えている人々に満たされている企業が彼らの理想の企業です。
企業の安定とか保証といったものはなくても、そんなに関係はないんです。
彼らは企業に何かを求めるのではなく、自ら成長企業を創り出すために就職するのです。
「企業」を「地域」または「行政」と変えてみてはいかがでしょうか??
真に優秀、志しがある人材とは、企業(地域・行政)のビジョンとポリシーに共感して入社(移住)してくる人のこといいます。
彼らは使われる人材ではなく、同じ目的を達成しようというパートナーです。
ともに事業を拡大し、事業を成功に導く協同者です。
待遇で入社(移住)してくる人に働かない人はいても、
共感で入社(移住)してくる人に働かない人はいません。
夢のない会社(地域・行政)だから人が集まらないのであって、
現状や環境がどうのこうのは関係ありません。
移住してきた人、これから田舎(地域)に移住を考えている人にとっても、
この“夢”って、フォーカスしなきゃならない課題だと感じています。
金スマでの「ひとり農業」企画。
なぜ、あのような企画をわざわざ放映しているのか。
チャンスはいくらでもあるんです。
それを主働で牽引していくのは、やはり行政で、協力隊は そのパートナー。
先進事例の新潟県十日町市の場合は地域がまず本気。
協力隊にやってほしいことを自ら明確化。
それを住民が面接でプレゼン。
地域が協力隊と協働したいことを明確化して、
企画書作成するって、すんごいです。
それを、住民が面接で、プレゼンって、もっと、すんごい!!
行政側も本気で限界まで頭を使っていいます。
市民の要望があって、それが市の課題となる。
それを実現していく人材が協力隊。
それが受入地域-協力隊-自治体のゴールデントライアングルの意味する所。
最近研修やシンポジウムでお話を聞いた本気の行政職員は覇気があります。
彼らは口が少々悪いがそれは理不尽な状況に対して本気で憤っているから。
もっと、働き隊、もっと活躍したい、もっと社会貢献したい。
ボクは いつも そう思っています。
最上町は住民の危機感、行政の協力隊の活用方法も、
上記の先進地域に比較したら まだまだです。
ビジョンもミッションも、不明確。
「こんな未来を創りたいから、一緒に働いてくれるかい!?」的な要請。
そんな状況下でも、赤倉におけるイベントでは素敵な成果と可能性を感じました。
“ありがとう”は魔法の言葉です。
これからも“あろがとう”を たくさん集めていけるように、
頼もしい仲間と協働していきます。
素敵な活動をおこしていきます。
僕らの存在を生かし、活かしてもらえる地域に感謝しながら。
素敵な経験を積ませていたいています。
こんな活動が最上町 全体に波及していってほしいです。
協力隊が集落に入ることで、今まで参加しなかった町内の若い人材が交流するようになってきています。
これも大きな成果。
どんどん人と人、地域と人を巻き込んで、交流していただけるように活動していきます。
みなさんの参加も待ってまよぉ~。
Happy smile mission♪ IKU→