鈴木隊員です。今日は最上町の快挙!をご紹介します。
難しい言葉も多い文章ですが、おつきあいを。
みなさん「プラチナ構想ネットワーク」って、ご存知でしょうか?
詳しくは下記のホームページもご覧になってください。
プラチナ構想ネットワークとは「世界の範となる日本を目指す」という崇高なもので「エコで、高齢者を含むすべての人が参加し、一生を通じて人が成長し、雇用がある、快適な地域をつくる その核となるための、地域・企業・研究機関のネットワーク」とあります。
自治体や企業や研究機関の方々が今の日本の抱える課題の解決策を話し合うもので、三菱総合研究所の理事長さんが会長を務められています。
そのプラチナ構想ネットワークで「第1回プラチナ大賞」というものの応募が全国的にありました。
”未来のあるべき社会像として描く「プラチナ社会」は、成熟社会における成長の一つのモデルであり、日本が先進国として直面する課題の解決と、新たな可能性の創造によってもたらされる、豊かで快適でプラチナのように威厳をもって光り輝く社会です。
「プラチナ大賞」は、この「プラチナ社会」のモデルを示すことを目的に創設されました。
イノベーションによる新産業の創出や、アイディア溢れる方策によって地域の課題を解決し、「プラチナ社会」の目指す社会の姿を体現している、または実現しようとしている全国各地の取り組みを「賞」というかたちで称え、広く社会に発信することを通じて、「プラチナ社会」実現に向けたビジョンや具体的なアクションの理解・浸透を図っていきます。”
~以上、プラチナ大賞HPより抜粋~
簡単に言うと「今の日本が抱える課題を解決した目指すべき社会」=「プラチナ社会」であり、プラチナ社会を実現している、もしくは実現しようとしている全国各地の取り組みを表彰しようというものです。
日本全国各地から124もの多数の素晴らしい取り組みの応募がありました。
そんな中で、
最上町の取り組みが日本全国の中から、最終審査のベスト9に選ばれました! 😀
全国ベスト9ですよ!これは快挙です!
最上町の取り組みは”サスティナブルタウン最上 ~木質バイオマスエネルギーが地域産業を興す~”です!私も以前、このブログで”再生可能エネルギーの聖地”という記事を書きましたが、取り組みでは「環境にやさしいまちづくりを推進しながら、地域に賦存する木質バイオマス資源を利活用し、しかも持続可能な社会を形成しながら産業を興し根付くことで、そこに住み働き、住民が幸せな環境を創り出すこと」をコンセプト・ビジョンとしています。最上町の進める地産地消のエネルギー政策と、それによってもたらされる雇用、そして農業と観光を結ぶビジネス効果が全国的にも認められたものです!
全国ベスト9の取り組みはこちら
大賞をかけた最終審査が7/25(木)に東京で行われます。
最上町からは町長さんが最終プレゼンテーションに臨まれます。
全国ベスト9でも快挙ですが、最終審査結果にも注目です!