はいっとぅ(^O^)
田植え後の水が張られた田んぼに、夕日がキラキラしている風景が美しい最上町からお送りします。(ポエマーではない。) どうも、ここ最近で一番緊張した日を迎えた松田です。といいますのも、以前告知した”こども食堂「やまねこ」”、本日から試食会という形でプレオープンでした。
まずはその様子をご覧いただき、のちに所感を述べたいと思います。
以下中継です!
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▲小学校の駐車場入り口と、食堂の入り口に手作り看板を置いてお出迎え。いらっしゃいませ。
▲こちら仕込み準備の図。餃子120個は包むのも焼くのも苦労しました(笑)
このたびはたらふく工房から安子さんと喜代子さん、協力隊の白田さんにお手伝い頂きました。助けられっぱなし、感謝です。ありがとうございます。
▲あっという間に時間は流れ、いつの間にか会場の旧満沢小学校食堂には大勢の参加者が。。。私は餃子の焼きでてんやわんやでしたが、参加してくださった方同士でコミュニケーションが広がっており一安心。参加者の方々にも救われました。
▲このたびのメニュー。【左の写真】ごはん、ミズの味噌汁、ニラ餃子、ふき炒り。【右】豆乳カボチャプリン。【下】出し殻を利用した佃煮。 たらふくさんが長年培ってきた郷土料理のふき炒りと佃煮は絶品。これが味わえる農家レストランも乞うご期待。
※ ちなみにこのたびのフキはうちのばあちゃんとそのご友人に採ってきていただいたものです。ほんて助かったや~、ありがどさま!
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▲そしてお恥ずかしながら、私から食後に『食べることは”生かされている”ということ』という題で、食と環境について少しお話させて頂きました。こども食堂の目的はたくさんありますが、『食べること、そして地球への気遣いについてみんなで学ぶ』こともひとつの目的です。本日のエコは「お米のとぎ汁利活用法」でした。地球への配慮ですね。
▲そして食後は、その実践。お米のとぎ汁を使ってみんなで床拭きです。最初は嫌がられてしまうかなと思ったのですが、なんと園児が率先して雑巾がけを始めたではないか!!!聞くと園では雑巾がけを教えているのだということ。我々のときにはあったっけ?いやしかし素晴らしい子育ち支援だと思いました。おかげで床はピカピカ!
▲そしてお米のとぎ汁を利用した皿洗いも。みんなでやると早いし楽しい!ということで、後片付けと掃除にご協力頂いた皆様、ありがとうございました(^^)/
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所感ですが、なにより無事に終えられてよかったという安堵の気持ちと、それを支えてくださった方々に感謝だな~という気持ちに尽きます。
地域の”場づくり”と”食育”の拠点として始めた取り組みは、何かよい環を生んでいきそうな気がしました。改めて助け合いの中で”生かされている”と感じることができて、それが何より嬉しかったですね。
次回は6/13(月)18:00~20:00と、余韻にじっくり浸かる暇はなさそうですが、自分自身楽しみながら、この活動を続けていきたいと思います!
あらためてご協力頂いた皆々様、本当にありがとうございました!次回もよろしくお願いします(^^)/ そして、また多くのお申込みお待ちしておりますので、気軽にいらしてください~
では(^O^) S