鈴木隊員です。
最上町でも梅雨らしい天気が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
最上町に住んでいる方は皆さんご存知だと思いますが、
「いっぷく茶屋」についてご紹介します。
「いっぷく茶屋」とは最上町の向町商店街の空き店舗を活用したコミュニティスペースです。ちょうど、町営バスの停留所の真ん前にあり、商店街に来た際のバス待合所として使えるスペースです。
現在、いっぷく茶屋では2か月に一度「青空市」というものが開かれています。
「青空市」では最上町の山菜やトマト、舟形町/鮭川村のマッシュルームやなめこなど特産品の販売が行われるほか、名物となった”揚げまんじゅう”の販売が行われたり、保健師さんによる健康相談”まちかど相談室”なども行われてます。
写真は以前の青空市で協力隊がお手伝いした時の玉浦隊員です。
名物となった揚げまんじゅうを作るのが追い付かないくらいの人気ぶりでした。
青空市では多い時では、訪れる人が約100名を超えることもあるイベントですが、そのほかの日は「いっぷく茶屋」を訪れる人は、残念ながら数名程度になってしまっているのが現状です。
色々な活用の仕方ができると思います。
・ただ友達と喋るだけ!
・自主学習室として!
・ちょっとした会議の場にも!
あまり知られていませんが、パソコンの無料貸し出しもしてます。
また、来てくれた人にWi-Fiも開放しています。
友達などと一緒にDSなどのゲーム機のWi-Fiスポットとして使うこともできます。
空き店舗を活用した商店街の活性化は全国的なテーマだと思います。「いっぷく茶屋」を魅力ある場所にして、町民の方にコミュニティスペースとして大いに活用してもらい商店街の活性化にも貢献したいと考えています。
私も案を考えています。これから関係する商店街のかたと、色々、お話をさせていただいて、少しづつでも実行に移していければ と考えています。
キーワードは”本”そして”絵”です。
続きはまた!